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2016年12月15日 (木)

キノコのこと

小学生の頃、何度も父に連れられてキノコ採りに行ったことがある。家から30分から1時間くらいオートバイで走った海岸沿いの松林で、採れるのはハツタケとババゴケ(たぶんヌメリイグチ)と名前は忘れたが2種類くらい。もちろん他にも何種類も生えているけど、決して手は出さない。父は、この範囲から動くなよと私に言うと、どんどん林の奥まで入っていって姿を消す。残された私は虫を探したりキノコを採ったりして過ごす。いつまでも父の姿が見えないと不安になったのだろうが、あまりそういった記憶もなくて、キノコ採りは好きだった。

今考えると、結構危険なことしていたなと思う。迷子になったり事故に合わなくて良かった。
その日の夕食はキノコ汁。ハツタケは食感がボソボソとして美味しくないが出汁が出る。ババタケはナメコのようなぬるっとした感じで美味しかった。
今でも、その2種類のキノコは見分けられる自信はあるけど、私が採ったキノコは家内も子供も決して食べようとしないので、見つけても採ることはない。(実験済み)
あの懐かしいキノコ汁をもう食べることはないのだろうと思うと寂しい気持ちになる。

写真は本文とは関係の無い、名前もわからないキノコです。
1em012098
11/27撮影 OLYMPUS E-M1+60mm F2.8 MACRO

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