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2018年3月14日 (水)

回転軸

脚の取り付け基部
1em108906

055XPROBの不満の一つが脚を開く力加減。
ローアングルにするために大きく開こうとすると固くなっていくこと。
これは上下カバーを固定している3本の六角穴付ボルトで調整出来るのだが、
開いた状態に合わせて調節すると閉じたときにスカスカとなり、閉じた状態にあわせれば
大きく開くときに固くて力が必要になるという具合で均一にすることが出来ない。
せっかく分解したのだから、そのあたりを調整出来ればということで・・・

構造は簡単。脚の取付部には回転軸が飛び出ていて、
そこにはスリットの入ったブッシュが嵌っている。これを上下カバーで締め付けて固定し、
この締め付けで脚の開閉の力加減を調整している。
この回転軸が偏芯しているか、軸そのものが真円でなく楕円なら、回転にあわせて
抵抗が増減することになる。
軸径をノギスでX方向とY方向で測って比較すると3本とも明らかに
X方向が0.2mm程度大きいのが判った。
脚を開く方向に回転すると径が増大する方向なので理屈に合う。
素材はアルミなのでヤスリで削るのは比較的楽だろうと思うので、
注文した部品が届くまでに調整してみようと思う。

仮組したところ。Z型にスリットの入ったブッシュが嵌っている。
1em108915

さっきカメラ屋から電話があった。注文した部品は2か月ほどかかるのでキャンセルするか?
とのこと。迷わず「待つ」と答えた (笑)

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