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2019年6月30日 (日)

半夏生にセスジイトトンボ

朝から雨。午後3時半ころには止んだ。いつもより、たくさん寝た割には
疲れがたまっている感じで、体が重い。

新潟市
082651
6/15撮影 OLYMPUS E-M1+40-150mm F2.8+MC-14 F5.6 1/400s ISO200

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2019年6月29日 (土)

今日は仕事。明日は雨らしい。本降りなら出掛けないつもり。

胎内市 ミヤマカワトンボ
104511  
6/18撮影 OLYMPUS E-M1+40-150mm F2.8+MC-14 F8 1/60s ISO200

興味のない人から見れば、同じような写真を飽きもせず・・・

と思われてもおかしくないし、実際自分でも、そう思う。

何度も撮っている被写体は、徐々に撮らなくなってくるし、

気持ちは、より美しいものとか、珍しいものとかに移っていく。

今は時間が無く、近場で効率よく撮れる場所へ行っているだけ・・・

仕事を辞めて、時間が出来たら、車中泊とかしながら、

全国を回ってみたいなぁ・・・という夢がある。

果たして叶うだろうか?

 

 

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2019年6月27日 (木)

紫陽花とアマガエル

花の上でじっと佇むアマガエル。

何を思っているのだろう?

「腹減ったなぁ。美味しい虫でもこないかなぁ」

そんなことでも考えているのだろうか。

胎内市 トリミング
095131_3
6/23撮影 OLYMPUS E-M1MarkⅡ+40-150mm F2.8+MC-14 F4 1/250s ISO250

いかにも今の時期らしいシチュエーションで、いいタイミングだったのだが、
花のある場所は23m先の崖の途中。とても近づける場所ではない。
前ボケを入れてとか、何パターンか試すが、どうも気に入らない。
出来れば前から撮りたかったなぁと言うのが正直な感想。

 

 

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2019年6月26日 (水)

痛恨のミス

今、まさに羽化中で、手前には邪魔をする草もなく、千載一遇のシャッターチャンス。

深度合成モードに切り替えてシャッターを押す。フラッシュが連続でパチパチと発光して、
「あっ」と思ったけど、「意外と大丈夫そうだなぁ」とそのまま撮影。

家で合成して見たら、幕切れと思われる「露出むら」が中央に、うっすらと確かにある。
レタッチで何とかなるかとやってみたが、私の技術では難しい。
「もったいない」と思っても後の祭り。取り直すチャンスは2度とないだろうなぁ~。

胎内市 オオシオカラトンボ 深度合成
061759
6/23撮影 OLYMPUS E-M1+40-150mm F2.8+MC-14 F5.6 1/25s ISO200 

 

 

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2019年6月25日 (火)

お久しぶりね

ここで、このトンボを見るのは5年ぶり?いやもっと前か?というくらい久しぶりのこと。
もう、ここでは絶滅して見ることもないだろうなんて考えていたから、見つけたときは、
あまりに意外で感激したのだった。見つけたのは、このメス1頭だけ。
にも、ひっそりと生きているのだろうと思って、静かに見守る事しか出来ない。

胎内市 ハッチョウトンボ
055900
6/23撮影 OLYMPUS E-M1MarkⅡ+60mm F2.8 MACRO F8 0.33s ISO200

 

 

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2019年6月24日 (月)

西風の精

10年以上前に、この近くで、羽化後間もない、この類を撮影していたので、
いるのは知っていたのだが、こうして、目の前で、さらには、翅を開いた姿を
撮影する日が来るとは思いもよらなかった。
こんな事があるもんだから、ヤマビルやマダニやマムシやクマの危険を顧みず

ここに何度も通ってしまうのだ。

胎内市 ミドリシジミの類 トリミング
P6237136
6/23撮影 OLYMPUS E-M1MarkⅡ+40-150mm F2.8+MC-14 F5.6 1/250s ISO800


 

 

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2019年6月22日 (土)

比較

オリンパスのRAW現像ソフトOlympusWorkspaceがアップデートして深度合成が可能となった。
早速試してみて、CombineZPとPhotoshopと比較してみた。

胎内市 ニワハンミョウ 23枚を深度合成 CombineZP
H2421 
6/1撮影 OLYMPUS E-M1MarkⅡ+60mm F2.8 MACRO F5.6 1/15s ISO200

中央部分をそれぞれ等倍で切り出してみた。

OlympusWorkspace
Olympus

CombineZP
Combinezp

PhotoshopCC
Combinezp

処理速度はCombineZP>OlympusWorkspace>PhotoshopCC
解像感もCombineZP>OlympusWorkspace>PhotoshopCC
重なった部分の違和感はOlympusWorkspace>CombineZP>PhotoshopCC

といった印象。パッと見た時の良さはCombineZPが一番いい。

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2019年6月20日 (木)

i40改造

R0013007
R0013008  
TTL
オートのフラッシュをマニュアルのフラッシュに改造してみた。
改造と言うほど大げさなものでは無く、単に節点を取り外しただけ。
普通なら、節点をテープで塞いで済ましてしまう程度のこと。
ただ、それだとテープの厚みで付け外しがきつくなるのと、
テープがすぐにダメになるので、毎回取替えるのが面倒という理由だ。

構造は単純だが、部品が細かいので紛失には注意が必要でピンセットは必須。

節点が3ヶ減って、付け外しが緩くなったが使用には問題ない。
R0013010
なんでこんな改造かというと・・・

オートでカメラと通信すると、プリ発光によるタイムラグや
ISOオートが使えなくなるなど、使いにくくなることがあるから。
私のフラッシュの使い道は、補助光としてレフ板替わりに使うといった
用途なので、マニュアルフラッシュで問題ない。

いつでも、元に戻せるが、たぶん、元に戻すことは無いだろう。

 

 

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2019年6月18日 (火)

ハートブレイク

ハート形になるのを期待したが、よく見ればオス同士。
性的マイノリティではなく単なる勘違いなんだろうなぁ~。

胎内市 ニホンカワトンボ
063132
6/9撮影 OLYMPUS E-M1+40-150mm F2.8+MC-14 F5.6 1/320s ISO400

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2019年6月17日 (月)

エゴ

足元を白く染めぬく初夏の雪

見上げる空にエゴの花

胎内市
Em017175edit
6/9撮影 OLYMPUS E-M1+40-150mm F2.8+MC-14 F4 1/320s ISO250

写真とは全く関係のない昨日の出来事

駅に用事が有って、送迎用駐車場に車を停める。ここは30分以内なら無料だ。
20分ほどで用をすまして車に戻ると駐車券が無いことに気が付いた。
車の付近を探すが見つからない。
出口の料金支払い機に駐車券を紛失した人用のボタンがあるのを見つけたので、
何とかなるだろうと深くも考えずに、それを押す。

料金が5000円と出てビックリ(◎_◎;)
おまけに5千円札、1万円札は使えないと書いてあって2度ビックリ。
後ろから2台。出庫を待つ車がつっかえていて焦る。
なんとか千円4枚と小銭で5千円を払って出てから、何とかならないかと
駐車場の管理会社に電話をすると、駐車券が見つかれば返金に応ずるが、
そうでなければ無理という冷たい返答。諦めきれず、再び駐車場に戻って
落とした駐車券を探してみることにした。雨の中、とぼとぼと、
歩いた道を探して歩くと、運よく落ちているのを見つけることが出来た。
返金は何故か駅のレンタカー会社。なんとか5千円返金してもらって、
駐車場を出るときに、駐車券が無い・・・
なんて無限ループを想像しながら駅を後にしたのだった。ああ疲れた。

 

 


 

 

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2019年6月16日 (日)

浅い眠り

前夜の天気予報で、今朝は出掛けないことに決めていたのに
変な夢をみて、何度も目を覚ました。その都度、起きてトイレに行って
水を飲んで、また眠る。そうして朝を迎えて、窓を開け、外を眺め
雨と、強くはないが絶え間なく吹く風を感じて、出掛けなかったのは
正解と自分に言い聞かせる。

小雨で風がなければ、良く晴れた朝よりも、良い写真が撮れることもある。
撮影しているあいだに、雨が止めば、さらにいい写真が。

そんな、有るような、無いような、夢を見ていた訳では無く、リアルなんだけど
全くあり得ない、そんな変な夢を、はっきりと覚えていて、夢の中で感じた
強い不安感。これは、いったい何なんだと思い返している・・・

胎内市 ニワハンミョウ 深度合成
H5540r
6/1撮影 OLYMPUS E-M1MarkⅡ+60mm F2.8 MACRO F5.6 1/25s ISO1600

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2019年6月15日 (土)

雨宿り

今朝。ポツリポツリと雨が降る。風が強くてマクロ撮影には不向きであった。

新潟市 アキアカネ
080129
6/15撮影 OLYMPUS E-M1+40-150mm F2.8+MC-14 F5.6 1/320s ISO400


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2019年6月14日 (金)

山法師

北区の産直が見に行きたいと言うので、出掛けたついでに、時たま行く公園に寄る。

小さいけれど手入れのされたローズガーデンがあって、個人の庭にあるような白い

テーブルとイスが置いてある。まだ、藪蚊のいない、この時期ならば、のんびりと
茶でも飲みながら花を眺めるのに丁度いい。
天気のいい日曜なので、子供連れで過ごす家族も多いのだが、鳥屋野潟の
スポーツ公園と比べれば、静かで、長閑。田舎の公園の良さを実感する。

バラは散りかけ。紫陽花は蕾。このヤマボウシの白い花は新緑に映えた。

新潟市
Dsc06813

6/9撮影 SONY α100+MINOLTA AF100mm F2.8 MACRO F2.8 1/640s ISO100

 

 

 

 

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2019年6月13日 (木)

夏空

というほどの空でもないが、緑は濃くなり初夏の装い。

チラチラと空を舞う真っ白な蛾が沢山いて、この写真にも何頭か写り込んでいるのだが、
縮小画像では小さくて判らないだろう。この蛾が何という名なのか、その場では、
あまり気にもしなかったのだが、今頃になって、よく見ておけばよかったと思っている。

胎内市
P3380896
6/9撮影 Panasonic LUMIX G5+LUMIX G 14mm F2.5 F5.6 1/640s ISO160

 

 

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2019年6月12日 (水)

煌めき

山道を流れる湧き水に陽光がキラキラと反射して輝いている。

あちらこちらで、カワトンボ達が、それぞれの時を過ごす初夏の朝。

露出の難しいシーン。トンボに露出を合わせれば、背景が飛び。
背景に露出を合わせれば、トンボが黒く潰れる。
今回はフラッシュを強めに当ててトンボを明るく照らしてみた。
シャッタースピードはフラッシュが同調する最高速の1/320S
絞りはF5.6。露出補正-0.3でISO100となった。
フラッシュはマニュアルで発光量を変えながら結果をモニターで
確認して調整する。フラッシュの光が人工的な感じもするが、
同時の撮ったフラッシュ無しの写真に比べて見栄えが良い。

胎内市 ニホンカワトンボ
082538
6/9撮影 NIKON D7100+TAMRON SP Di AF180mm MACRO

 

 

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2019年6月11日 (火)

残念

寄り過ぎた。

同じカワトンボでもハグロトンボが静止中に頻繁に翅を開閉するのに対し、
ニホンカワトンボやミヤマカワトンボは、その動作が少ない。

翅の動きが捕えられれば、写真に変化が出るので、良いのだがなぁと思っていても、

それを撮影できた試しがほとんどなく、そんな僅かなチャンスだったのに・・・

どうしても、フレーム一杯に納めたくなって寄り過ぎて翅が切れてしまった。
翅を閉じている時は綺麗に収まっているのだが・・・

もう一つ残念な点。前足が1本欠損していた orz

それにしても脚を欠損した個体を多く見る。テリトリー争いの結果なのか?

胎内市 ミヤマカワトンボ
082118
6/9撮影 NIKON D7100+TAMRON SP Di AF180mm MACRO 1/320s F11 ISO640

 

 

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2019年6月 9日 (日)

ヒツジグサ

日がさしたり、曇ったり、良いこともあれば、悪いこともある。
沢山写真を撮って、整理が追い付いていないので、昨日の写真。
真っ白な花の撮影は雨の日がお勧め。

新潟市
Em016850
6/8撮影 OLYMPUS E-M1+40-150mm F2.8+MC-14 F4 1/500s ISO200

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2019年6月 8日 (土)

上下関係

大きさが随分違うので、雌雄なのかと思ったが、図鑑で調べると、どちらも雄に思える。
カブトムシやクワガタムシでは幼虫期の栄養の違いで成虫の大きさが決まるようだが
これもそういうことなのか?

新潟市 ゴイシシジミ
Em016657
6/8撮影 OLYMPUS E-M1+40-150mm F2.8+MC-14 F5.6 1/320s ISO640

小雨程度なら朝から撮影に出るつもりだったが、雨音を聞いて諦めた。
これは10時ころ、用があって外出したついでに、例年の竹やぶで・・・

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2019年6月 7日 (金)

広角マクロ

マクロレンズだけでは、同じような写真ばっかりになってしまうので、
周囲の環境も写すために使っているパナソニックのフィッシュアイコンバーター。

このコンバーターに対応するレンズは同社の14-42mmの電動ズームレンズと
14mmの単焦点レンズの2種類。以前はオリンパスの電動ズームレンズで
使っていたのだが、レンズが壊れて使えなくなった。
電動で伸びるレンズの先端に重いコンバーターを付ける訳だから壊れやすくなっても仕方がない。
ましてや対応していない他社のレンズにつけている訳だから自己責任としか言いようがない。
それ以来、この14mmの単焦点レンズにつけて使っている訳だが、
当初、撮影倍率が低くてイマイチと感じていた。
14-42ではマクロレンズ並に大きく撮れていたので、余計にそう感じた)

それが最近、取り回しの良さと写りの良さで、すっかりお気に入りに・・・

14mmはパンケーキレンズなので全長が短くコンバーターを付けても
コンパクトな上、全長が伸び縮みしないので強度の不安が無い。
開放F値が2.5と明るく、5.6まで絞れば、中央は申し分のない写りとなる。
パナソニックのカメラではフォーカスポイントをシングルに設定しておけば、
ピント位置を自動で拡大してくれるので、オートフォーカスでピントの確認が出来る。
誠に使い勝手が良い。

被写体にギリギリまで接近して撮る必要が有って、トンボなどは逃げられやすいが、

何とかにじり寄るように近づいて、うまく撮れた時の喜びは難しい分だけ大きい。

阿賀野市 モノサシトンボ
054817
6/2撮影 Panasonic LUMIX G5+LUMIX G 14mm F2.5+DMW-GFC1 F5.6 1/160s ISO160

 

 

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2019年6月 6日 (木)

イタドリの葉の上で

静止するニホンカワトンボ。羽がオレンジ色の橙色翅型といわれるオス。

胎内市
H2125

6/1撮影 NIKON D7100+TAMRON SP Di AF180mm MACRO F7.1 1/250s ISO360

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2019年6月 5日 (水)

蝦夷

北海道とかアイヌとかのイメージが強いのだが、大昔は関東以北を
そう呼んだようである。すると新潟も蝦夷?

そういえば、母方の祖父は彫りが深く色白でアイヌっぽかったと思う。
そんな血が流れていたのだろうか?

胎内市 エゾイトトンボ
H5829
6/1撮影 OLYMPUS E-M1+LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 F5.6 1/400s ISO400

 

 

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2019年6月 4日 (火)

待望の朝

前夜に雨が降って、朝には雨が上がって仕事が休み。そんな日を心待ちにしていた。

気温は13度くらいだろうか。肌寒く、上着が必要だ。昆虫の活動は鈍い。
暖かくなれば何処から湧き出たかと思うほど沢山居るはずなのに、今は
ひっそりと隠れて全く見つからない。

葉っぱの上で一晩を過ごしたあろうニワハンミョウ。寒さで動くこともままならない。
それを良いことに、思い切りレンズを近づけて、ああでもない、こうでもないと

カメラや構図を変えて何枚も撮っている。そんな中からの1枚。

胎内市 ニワハンミョウ
H0454
6/1撮影 NIKON D7100+TAMRON SP Di AF180mm MACRO F11 0.4s ISO220

 

 

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2019年6月 3日 (月)

コチャバネセセリ

いたって地味。一般の人は、蛾だと信じて疑わないレベル。

胎内市 深度合成
H5222
6/1撮影 OLYMPUS E-M1MarkⅡ+60mm F2.8 MACRO F2.8 1/125s ISO500

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2019年6月 2日 (日)

バッテリー

デジタルカメラのバッテリーは満充電や使い切ったまま放置すると
劣化が進む。普段メインで使っているカメラは心配ないが、
めったに使わない、古いカメラなどは、時々、使ってあげないと
電池が劣化して使えなくなってしまう。
このカメラも電池の残量警告ランプが点灯していたので、充電して
使ってあげることにした。無理やり使ってあげるという感覚に近い。

それでも、久々に使ってみれば、それなりに新鮮で楽しいし、
撮れる写真も、最新のカメラと比べて、ひどく劣るわけでもない。

最新のカメラは撮りやすく高性能だが、ちょっと古いカメラで
工夫しながら撮るのも、いいものだ。

阿賀野市 モノサシトンボ
061248
6/2撮影 SONY α100+MINOLTA AF100mm F2.8 MACRO F5.6 1/40s ISO100

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