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2019年7月15日 (月)

本命ではなかったが・・・

雨上がりで、じめじめとした登山道は、ひと一人がやっと通れるような細い道で
杉木立の中を、つづら折に登っていく。息を切らしながら30分ほど登ると、
目の前が開けて、唐突に沼が姿を現した。
そこは、林の淵から、いきなりヨシ原が広がり、一歩、沼に足を踏み入れると、
いきなり腰まで水に浸かるような所ばかりで、履いていた膝下の長靴程度では、
まったく役に立たないことに呆然としながら、数メートル先にある水深の浅そうな
湿地を眺めることしか出来なかった。
これは、無駄足だったかもと、半ば、あきらめかけた時、見慣れないトンボが
視界に入る。これは・・・探していたトンボではなかったものの、以前から
見たいと思っていたアマゴイルリトンボ。
どこにでもいるというトンボではなく、生息地は非常に限定的で、事前に
ここにいることを知らなかったので驚くとともに感動した。
とにかく、蒸し暑くて、ファインダーを覗いていると、眼鏡のレンズに汗が滴り
曇って見えなくなる。そんな、思いをして撮った写真の1枚がこれだけど、
足元も悪く、すっきりとした背景の場所も無く、結果には不満が残る。
今度は腰まであるウェーダーを用意して撮り直しに行きたいくらいだけど、
ヒルに血は吸われるし足は筋肉痛になるしで、今は全くその気になれない。
そのうちに、ほとぼりも冷めて、もしもやる気が出たなら、本命のトンボを
探しに再挑戦なんて日が来るかもしれない・・・

阿賀町 アマゴイルリトンボ 青い複眼が美しい。
111702
7/13撮影 OLYMPUS E-M1MarkⅡ+40-150mm F2.8+MC-14 F5.6 1/1250s ISO200

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コメント

 初めて拝見しました。そんな名前の蜻蛉がいるんですね。それにしてもメンタマのブルーといい、いいですねぇ。
 そう言えば、阿賀野市の池、周りが綺麗に下草刈りされておりました。ハッチョウトンボを見かける辺りも丸裸。
 実家に帰省した折、胎内平に寄ってきました。そこだけ雨がザ~と。

投稿: とみとみ | 2019年7月15日 (月) 19時20分

眼の青いモノサシトンボといった風情ですが神秘的な眼の色をしています。
あの池も、何回か草刈りしますね。近くに田んぼがあるからでしょう。
胎内平の池でも、オオアオイトトンボが羽化している頃でしょう。
週末、出来れば行きたいところですが、はて?どうなるか・・・

投稿: くわたろう | 2019年7月16日 (火) 18時24分

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