2020年3月15日 (日)
2020年2月26日 (水)
2020年2月23日 (日)
シェイクダウン
先週入手して家であれこれ試して、昨日やっと屋外で試写。
このレンズをマクロレンズ代わりとして使うためにα7を購入した
といっても過言ではない。
これまで、マウントアダプター使用だったのでネイティブな
EマウントAFレンズは初めて。正直ラクチンである。
巷ではAFが遅くて迷うとか、周辺画質が、とか細かいことを
いう人もいるが、マクロでAFが迷うのはあたりまえで、全く気にしない。
周辺画質もマクロとして使用すれば、F22まで絞っても周囲はボケる。
マクロレンズ代わりとして使う分には申し分ないと思われた。
ただ、少し前に15mmの広角マクロをただ、安いという理由だけで
手に入れて、何度か試した後だったのでインパクトが薄い。
思いのほか画角が狭く感じられて微妙だ。
重く使いづらいが面白い15mm。手軽に広角マクロが撮れる20mm
どちらを持ち出すか悩ましい。
新潟市 「サギの落とし物」 サギ? 白鳥?
新潟市 「曇り時々晴れ」
SONY α7+TAMRON 20mm F2.8
2020年2月20日 (木)
2020年2月 4日 (火)
トラブル続き
昨年末届いたと思ったら注文したニコン用では無くキヤノン用が届
交換を依頼。今年に入ってからアメリカから商品が直送されてきた
(前回は一旦国内で再梱包されてきた)
やれやれと使い始めて2週間ほど。今度はアメリカの運送会社から
請求書が届く。「なんじゃこりゃ~」と注文した会社にメールすれ
手違いだから、その請求書は破棄してくれとの連絡。
他にも、なんやかんやあって、アマゾンでの買い物はやめようか・
などと考えたりもした。
さて、来るべきシーズンに向けて卓上で広角マクロのテストをして
レンズの異常に気が付いた。
レンズにカタカタと遊びがあり、ぐらつくのである。
この状態でも、写り自体は悪くない。返品するか? はて、困った・・・
使えるだけ使うしかないかと思案しながら鏡筒をよく見ると
周囲4ヶ所にある小さなビスがレンズをカタカタと動かすたびに動
判る。もしや、これが緩んだのが原因かと増し締め。
見事にぐらつきは治ったのだった。
で、「めでたし・めでたし」と行けばよかったのだが・・・
この日、使っていて、新たな異常に気が付く。
無限遠の位置が以前と明らかに変わり、盛大なオーバーインフにな
もう呆れるを通り越して、笑うしかないレベルのズレである。
ここまで狂うと、最大撮影倍率にも影響があるだろうとテストすれ
なんとか等倍近くは出る様で一安心。
(等倍付近ではレンズに被写体が触れるレベルでプロテクトフィル
つけた状態ではフィルターの厚みが邪魔をして等倍まで全然届かな
そんなトラブル続きのレンズであるが、撮れた写真を見てみると、
当初より写りが良くなった?と思うのは気のせいだろうか・・・
新潟市 twin lagoon boat
2/2撮影 SONY α7+Opteka 15mm F4
バスタブ曲線というのがある。工業製品の使用開始から製品の寿命
故障率をグラフとしたもので、使用開始当初は設計や組立の不具
故障率が高いが急激に故障率は低下して安定期を迎え、老朽化とと
また急激に故障率が上がる。そんな曲線。
このレンズ。そろそろ安定期に入って欲しい。切実に・・・
2020年2月 3日 (月)
梅は咲いたか
ニュースで新潟市の梅が例年より1月以上早く咲いたと報じていた
確かに、暖冬で、春の訪れが早い。公園のヒメオドリコソウも例年
相当早く花をつけていた。
タムロンの180mmマクロ。ソニーAマウントで撮影
これまでも同じレンズのニコンFマウント用をアダプターを使って
オリンパス機で使っていて写り自体に大きな不満は無かったが
EXIFが残らないとかアダプター使用による操作上の不満があ
ニコン用なのだからニコン機で使えばと思われるだろうが
所有のD7100ではミラーショックの影響で、思い通りの仕上が
得られないこともあり、常にミラーアップ撮影というのも
不便で仕方なく、結局ミラーレス機であるオリンパス機での運用
に落ち着いた。
そんな、不満を解消すべく導入してみたが、どうも微妙。
カメラはα58という最後のAマウント入門機(2013年発売)
必要な機能はほぼ満たしているが、入門機らしく操作性が悪い。
おまけにEVFに光が当たると全く見えなくなるのが致命的。
なんとか手で光を遮って、やっと見えるのが結構ストレス。
なんだかな~と思ってしまった。でも今年はこれで行くつもり。
新潟市 ヒメオドリコソウ
2/2撮影 SONY α58+TAMRON SP Di AF180mm MACRO
2020年2月 2日 (日)
2020年1月17日 (金)
ワイドマクロレンズ
昨年末に一旦届いたものの、間違ってキヤノン用が来てしまい
ニコン用と交換依頼していたレンズが先週届いた。
LAOWAというメーカー品のコピー商品と思われるこのレンズ
レンズの距離指標が真上を向かず傾くというお粗末な出来で
花形のレンズフードが付くのだが、当然それも傾く。
レンズフードを嵌めるとフードのプラスチックが削れてカスが出る
ピントリングがやたらと重い。というクオリティの低さである。
事前にネットの情報で覚悟はしていたのだが、それにしても・・・
といささか後悔。だが、問題は写りなのだと思いなおす。
さて、超広角レンズにもかかわらず、最大撮影倍率が1:1
というのがウリなのだが、その付近ではレンズと被写体とが
触れるほどの距離。
当然、順光でも逆光でも被写体に全く光が当たらない。
その対策にLEDライトを工作したり、フラッシュを購入して
デフューザーを自作したりと、あれこれ試みて、やっと
なんとかなりそうなところまでこぎつけた。
実際、野外で使ってみないことには判らないが
被写体である昆虫にレンズが触れそうなほど近づけるか?
レンズ性能より撮影者のスキルが問われることになる。
RICOH CX6
2019年12月17日 (火)
2019年12月16日 (月)
高倍率撮影のメモ
10mm+16mmのエクステンションチューブに60mmマクロで実測してみた。
ピントの合う撮影距離は約190~270mmまでという狭い範囲
撮影倍率は約1.7~0.4倍
最短撮影距離はエクステンションチューブ無しの状態で190mm
有りと無しでは変わり無い。エクステンションチューブを使うと
寄れるようになって撮影倍率が上がるものだと思っていたが、そう
鏡筒が伸びた分だけ焦点距離が延びて、それで倍率が上がることが
60mmマクロが10+16mm焦点距離が伸びて86mm相当に
新潟市 4mm程のハエの類
12/14撮影 OLYMPUS E-M1MarkⅡ+60mm F2.8 MACRO+Kenko DG EXTENSION TUBE
フラッシュを使用しシャッタースピードは1/320s
小絞りボケとエクステンションチューブによる画質低下を感じる写
撮影倍率は落ちるが180mmマクロにエクステンションチューブ
なかなか思い通りにはいかないものだ。
より以前の記事一覧
- ヒマラヤユキノシタ 2019.12.08
- エクステ 2019.11.16
- 暗すぎ 2019.11.13
- 寄れる広角 2019.10.27
- 2.8倍 2019.08.27
- 2倍、2倍 2019.08.26
- 連休前 2019.08.09
- 20mm 2019.08.08
- ツンデレレンズ 2019.07.11
- 手乗り 2019.07.07
- テレコン 2019.07.01
- 広角マクロ 2019.06.07
- ゴースト 2018.12.03
- 試してくだされ 2018.11.14
- 僅かに赤く 2018.08.01
- レンズが壊れた 2018.06.21
- 裏面から 2018.06.20
- ギョロメ復活 2018.05.09
- 杉木立のショウジョウバカマ 2018.03.27
- はじめてレンズ 2018.01.26
- 今年の買い物 2017.12.29
- 赤と茜 2017.09.26
- ベリーグッド 2017.08.07
- 深山川蜻蛉 2017.07.29
- タム9 2017.07.26
- オカトラノオ 2017.07.12
- 姫蜆 2017.07.05
- 接近戦 2017.06.27
- 魚眼と望遠 2017.06.16
- 浄海坊 2017.06.01
- シロチョウだけどアゲハチョウ 2017.05.31
- 天を仰ぐ 2017.05.19
- まん丸写真 2017.04.26
- オオイヌノ 2017.04.16
- 試写 2017.04.15
- パンケーキ 2017.03.03
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- 2段重ね 2016.12.23
- ハイスピードレンズ 2016.12.18
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- 広角で寄る 2016.09.30
- ベリー 2016.07.20
- キノコ。新発売のレンズ 2016.01.06
- 今年の買い物 2015.12.29
- ミツマタ 2015.12.06
- フランスギクにコガネムシ 2015.12.03
- いつもの木 2015.08.30
- F1.2 2015.08.13
- キアゲハ 2015.07.28
- ハマヒルガオ 2015.05.23
- 夕景 2015.04.30
- ソメイヨシノ 2015.04.14
- 菜の花 2015.04.06
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- 玉ボケ 2014.10.30
- レンズによる背景の違い 2014.09.07
- ムシヒキアブ 2014.07.29
- 新しいレンズが来た 2014.07.03
- 小雨の写真 2014.06.22
- セリの類 2014.06.21
- カワトンボ 2014.05.30
- 綺麗なハムシ 2014.05.28
- 広角端と望遠端で最接近 2014.05.20
- ミノの100mmマクロ 2014.04.28
- サクラの花に広角で寄る 2014.04.17
- 合唱 2014.04.15
- 続比較 2014.01.27
- 比較 2014.01.26
- 古レンズ遊び 2014.01.08
- ほおずき 2013.12.25
- 換算1000mm 2013.12.16
- マクロレンズ 2013.12.06
- 4/3の望遠マクロ 2013.12.05
- 最大撮影倍率 2013.11.14
- おどろくほど普通 2013.10.13
- お散歩カメラ 2013.02.08
- 丸ボケ比較 2012.07.19
- 比較 2012.07.02
- 点光源のボケ 2012.04.11
- ミゾソバとセセリ 2011.10.13
- リングボケとヒガンバナ 2011.09.25
- Micro-Nikkor 105mm F4 2010.11.09
- 望遠マクロでアイビー 2010.11.04
- リングボケ三昧 2010.04.25
- ドーナッツ模様 2010.03.24
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- サギ 2009.11.30
- 輝くほおずき 2009.11.24
- 新レンズ投入 2009.11.09
- タムロンA09 2009.09.29
- ZUIKO MC AUTO-MACRO 50mmF3.5 2009.03.08
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