2019年10月11日 (金)

欲しいものが出た

私が普段撮っている、昆虫等の写真は、今のオリンパスのカメラで、
ほとんど不満は無いので買い替えるつもりなど全く無いのだが、
時々ニコンの一眼レフカメラを使うと、カメラの作りや操作性で
良いなと思うことが多々ある。
ただ、等倍近い近接撮影ではミラーショックの影響が避けられず、
ピントの正確さも部分拡大して合わせられるミラーレス一眼カメラ
にはかなわない。
ニコンも現在、ミラーレス一眼を2機種発売しているが、
風景撮りや人物ポートレイトに向く大型センサーのカメラで、
小さな昆虫を拡大して撮るのには、あまり向いているとは言えない。
それに私には高価過ぎて選択肢にも入らなかった。
昨日、ニコンから新型のミラーレス一眼カメラZ50が発表された。
これはセンサーがAPS-Cでオリンパスより一回り大きい程度の
センサーサイズ。価格も比較的廉価である。
スペックや作りを見ると、理想に近いモデルに思えて、これは欲しくなってきた。
価格がこなれた頃、あるいは今のカメラが、もし壊れたら、これかな。

新潟市 イチモンジセセリ ファインダー内にギリギリで納めてみた
073409
9/1撮影 OLYMPUS E-M10+TAMRON SP Di AF180mm MACRO+MC-14
F8 1/50s ISO1600




 

 

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2018年11月24日 (土)

2者択一

温暖な地域のチョウなので、新潟では越冬出来ないはず。南に行くか、ここで死ぬかの2つに一つ
新潟市 ヒメアカタテハ
1dsc_9128
11/24撮影 NIKON D7100+TAMRON SP Di AF90mm MACRO F8.0 1/320s ISO200

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2018年10月15日 (月)

夜明けのベニシジミ

ここに着いた時には星が見えたというのに、西から雲が次々に押し寄せてきて空を覆った。日の出の時刻を過ぎても辺りは薄暗いままで夜明けの時間が続いている。気温は12℃ほどで、風はほぼ無い。


エノコログサで夜を明かしたベニシジミは寒さと朝露で動けない。ピッタリと翅を閉じて朝日が差すのをじっと待つ。「暖かな日差しが欲しい」そんな願いが聞こえてくる。

一見、無風に見えても僅かに揺れる。このくらい大きく撮ろうとすると、その僅かな揺れが写真の仕上がりを左右する。薄暗くシャッタースピードは稼げない。画質を上げるため出来るだけISO感度を下げたい。被写界深度を考えて絞りを変える。揺れの鎮まるタイミングに合わせてシャッターを切る。切る。切る。

新潟市 ベニシジミ
1_20181014_62230
10/14撮影 OLYMPUS E-M10+TAMRON SP Di AF180mm MACRO
F8.0 1/5s ISO200

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2018年9月11日 (火)

並んだ並んだ

翅の外縁にずらりと並ぶ花模様。子供の書いたチューリップ。

新発田市 ヤマトシジミ 左♀ 右♂
1em019823
9/9撮影 OLYMPUS E-M1+60mm F2.8 MACRO F5.6 1/125s ISO400

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2018年9月 4日 (火)

美しく青きシジミ

まだ、羽化して間もないような綺麗なヤマトシジミが沢山いた。
食草がカタバミで街中でも普通なので、どこでも見かけるド普通種。

新発田市 ヤマトシジミ
1em103370
9/2撮影 OLYMPUS E-M10+TAMRON SP Di AF180mm MACRO F** 1/160s ISO200

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2018年8月16日 (木)

裃姿

胎内市 黒い衣装に紋所 ダイミョウセセリ
1em018617
8/11撮影 OLYMPUS E-M1+Panasonic LUMIX G 14mm F2.5+DMW-GFC1 F4.0 1/100s ISO200

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2018年8月11日 (土)

べっぴんさん

胎内市 ベニシジミ♂ オスなのでイケメン?
1em102471
8/11撮影 OLYMPUS E-M10+TAMRON SP Di AF180mm MACRO  F**  1/125s ISO200

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2018年8月 4日 (土)

サカハチチョウ

随分久しぶりに見た。夏型のサカハチチョウ。いくらかスレがあるが翅の形は綺麗なもの。

胎内市 サカハチチョウ
1_20180728_82453
7/28撮影 OLYMPUS E-M10+TAMRON SP Di AF180mm MACRO F** 1/160s ISO200

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2018年8月 3日 (金)

三脚の話

メインで使っているアルミ三脚はマンフロットの055というモデル(旧型)それにSIRUIの自由雲台を組み合わせている。重量は3kgほど。これにカメラ2台とレンズの入ったカメラバッグを担いで5時間ほど歩くとへとへとになる。三脚は重いほど安定してブレの無い写真が撮れると信じて我慢して使っていたのだが、これは無理だと感じて、サブに使っているベルボンのネオ・カルマーニュ535、カーボン三脚を使ってみた。重量は雲台込みで1.6kg。少々頼りなく感じるものの、心配したほどブレは無い。疲れも半減。最近はカーボン三脚が主流なのが良く分かった。

にわかに新しい三脚が欲しくなった。いろいろ調べて、気になっているのがレオフォトという中国のメーカーの三脚。実物も秋葉原のヨドバシカメラで見たけれど、仕上げも良く精度も高そうだ。デザインは、もろにリアリーライトスタッフ(RRS)のコピーなのが良し悪しなところ。本家の方は高級三脚で知られるジッツォよりもさらに価格が上という超高級品である。

私が欲しいと思っているモデルは脚の最大径が32mmのタイプで重量は雲台込みで2kgを下回る。アマゾンで5.5万円程。決して安くはないが本家に比べれば3分の1の価格だ。
ポチッとクリックすれば2日ほどで届くのだが、踏み切れないのはサポートが不安だから。長期間使うものだけに、壊れたときの対応が心配なのだ。部品が入手出来ないとかありそうで・・・つい先日も安物買いの銭失いというのを実践しただけに、踏ん切りがつかない。ここは本家のRRSを買うのが後悔が無いんだろうが、金がなぁ・・・なにしろフルサイズのデジタル一眼が買えてしまうんだからねぇ・・・。

胎内市 イチモンジチョウ
1_20180728_82255
7/28撮影 OLYMPUS E-M10+TAMRON SP Di AF180mm MACRO F** 1/100s ISO200

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2018年7月28日 (土)

オナガシジミ

おそらく初見、初撮り
胎内市 オナガシジミ
1_20180728_83519
7/28撮影 OLYMPUS E-M10+TAMRON SP Di AF180mm MACRO F5.6 1/160s ISO200
目の前から飛び出して下草に止まった。ちょうど同時に少し先にオニヤンマが止まって
どっちを撮るか迷って、こっちを優先した。この1枚を撮って、逃げられて、先ほどの
オニヤンマの止まったところを見てみたら、すでに姿は消えていた。

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